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2022.11.05押さえておくべき5つの健康要素

 

皆さん、こんにちは。

 

Up to dateトレーナーの菅原佑馬です。

 

健康のために運動を始めようという方に、押さえておいていただきたい5つの健康要素についてお伝えします。

 

せっかく身体を健康にしようと、運動を始めたとしても、今からお伝えする5つの健康要素がカバーしきれていないと、思うような成果があげられないかもしれません。

 

健康のために、筋トレを頑張っていたのに、病気になってしまった。

 

毎日ウォーキングをしているのに、健康診断でいつも引っかかってしまう。

 

週末はテニスをしているのに、膝や腰が痛くなってしまった。

 

こんな人たちは、今からお伝えする5つの健康要素のどれかがカバーしきれていないのかもしれません。

 

自分はカバーができているか、ぜひ確認してみてください。

 

押さえておくべき5つの健康要素

 

5つの健康要素とは、筋力・筋持久力・体組成・心肺機能・柔軟性です。

 

一つずつ詳しく解説していきます。

 

①筋力

 

筋力の重要性はかなり認知されてきているのではないでしょうか。

 

運動習慣のない人は、20歳前後から毎年筋力が1%低下し、70歳ごろには筋力が半減してしまいます。

 

さらに、70歳以降は筋力が急激に低下していく(年3%)というデータがあります。

 

筋力が減る前に運動習慣を身に付けることが大切です。

 

また、筋力が減っていても、運動習慣を身に付けることで、いくつからでも筋力を増やすことは可能です。

 

Up to dateでは、どの体力レベルの方にも、その方々に合った運動プログラムをご提案します。

 

②筋持久力

 

筋肉を動かし続け、どれだけの時間その運動を長く続けられるかという筋肉のスタミナのことをいいます。

 

いつまでも自分の足で思い通りに歩き続けるためには、筋力だけでなく筋持久力も必要になります。

 

Up to dateでは、筋持久力を高める効果的な運動プログラムもご提案できます。

 

③体組成

 

特に腹部の中心部に蓄積した過剰な内臓脂肪は、高血圧、2型糖尿病、脳梗塞、冠動脈疾患および脂質異常症などの生活習慣病の原因になることがよく知られています。

 

このような体組成を改善するためには、トレーニング・食事・有酸素運動などが必要ですが、一時的な頑張りだけでは、元の体組成に戻ってしまうことがほとんどです。

 

トレーニング・食事・有酸素運動を日常生活の中に習慣として組み込むことが重要です。

 

Up to dateでは、トレーニング・食事・有酸素運動のあなたにとっての最適解を一緒に見つけていきます。

 

④心肺機能

 

心肺機能は、大きな筋肉を用いた動的な運動能力と関係しています。

 

このような運動能力は、呼吸器系、心血管系、および筋骨格系の機能に大きく関わります。

 

心肺機能が低いと、全ての疾患によるリスク、とりわけ心血管疾患による早期死亡のリスクが著しく増加します。

 

⑤柔軟性

 

柔軟性は、競技パフォーマンスに対してだけではなく、日常生活動作においても重要です。

 

運動習慣があっても、柔軟性が低ければ、膝や腰が痛くなることもあります。

 

柔軟性の改善は、QOL(生活の質)の向上に直結します。

 

信じられないくらい、身体が軽くなり、生活が楽になります。

 

運動に苦手意識をお持ちの方は、柔軟性の改善から始めることをおすすめします。

 

皆さんは、5つの健康要素をカバーできていたでしょうか?

 

カバーできているつもりでも、十分ではないこともあります。

 

気になる方は、一度専門家に見てもらってはいかがでしょうか。

 

まずは体験レッスンがおすすめです。お問い合わせより、お気軽にご相談ください。

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