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2022.2.06食欲の仕組みと対処法

 

皆さん、こんにちは。

 

Up to dateトレーナーの菅原佑馬です。

 

満腹になる仕組みと空腹になる仕組み

 

「体重が増え続けている」「どうしても間食がやめられない」

こんな悩みを抱えている人は、自分の意志の弱さに問題があると感じ、自分を責めてしまいがちです。

 

しかし、精神や意志に問題があるというより、脳のはたらきに何らかの支障が生まれているケースが少なくありません。

 

人間の食欲は、脳の奥深くにある視床下部という部位が司っています。

 

この視床下部には、食べ物を食べることを命じる摂食中枢と、食べるのをやめるように命じる満腹中枢とがあります。

 

では、私たちはどのようなしくみで空腹を感じたり、満腹と感じたりしているのでしょうか?

 

私たちが食事をすると、血糖値が上がり、ブドウ糖が満腹中枢を刺激することで満腹感が得られ、食欲も抑えられます。

 

そして、一定の時間が経過すると、今度は脂肪が分解されて、血液中に脂肪酸が増えます。

 

これが摂食中枢を刺激することで、空腹感を感じるというしくみです。

 

また、脳内でドーパミンという神経伝達物質が分泌され、摂食中枢を刺激すると、お腹が空いたと感じ、食欲がわくことも分かっています。

 

満腹中枢が正常に働いていれば、通常は食べ始めてから20分くらい経過すると、脳内で食べるのをやめなさいという命令が下されるので、過食にストップがかかります。

 

しかし、体重が増え続けているということは、満腹中枢を抱える視床下部にトラブルが発生している可能性も考えられます。

 

ストレスマネジメントで視床下部のトラブルに対処しよう

 

視床下部の不調を引き起こす最大の原因は、ストレスです。

 

人間がストレスを受けると、視床下部に影響をもたらし、心拍数が上がったり、血圧が上がったりします。

 

当然、食欲は視床下部によってコントロールされているため、「食べるのがやめられない」「夜中に無性に甘いものを食べたくなる」といった症状も起こります。

 

まずは、このようなストレス太りは、脳の機能に一時的な支障が出ているだけであり、自分自身が悪いのではないと認識することが大切です。

 

そのうえで、根性論で無理やり食べるのをやめるのではなく、根本原因であるストレスの軽減を図りましょう。

 

ストレスを上手に処理することをストレスマネジメントといい、運動をしたり、誰かに相談をしたり、意識的に自分にとってリフレッシュになる時間を持ったりなど、いくつかの方法があります。

 

ダイエットでは、このようなしくみを理解し、正しい戦略を用いることで成果を出すことができるのです。

 

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