皆さん、こんにちは。
Up to dateトレーナーの菅原佑馬です。
パーソナルトレーニングには、様々な目的を持っている方が通っています。
意外に思われるかもしれませんが、トレーニングが大好きで「トレーニングのことをもっと知りたい」、「トレーニングをもっと勉強したい」といって通われる方はほんの数パーセント程度です。
ほとんどの方が、トレーニングをすること自体が目的ではなく、ある目的に向かって、そのための手段としてパーソナルトレーニングを利用されています。
「目標」と「目的」
人は、自分が自分のために必要だと感じ、自ら行動を決めることができれば、勝手に行動し、続けることができるようになります。
そのために大切なことは、「目標」と「目的」を明確にする、ということです。
ほとんどの場合、目標というと体重を何kgにする、ウエストをマイナス5cm、血圧を正常値に、など数値を掲げることが多いと思います。
このような数値目標は客観的な指標としてもちろん有効なのですが、目標自体が目的になってしまうと、少しでも悪い数値が出てしまうと、頑張っているのに増えてしまったと一喜一憂してしまう原因になります。
数値目標はあくまで目安として、それ以上に「何のために行うのか」という目的が最も大切です。
「なぜその目標を達成したいのか?」を考えることで、自分が本当に望んでいる「目的」が見えてきます。
数値目標に対して目的は、映像化できる理想の姿です。
「もうすぐ結婚式だから、20歳の頃と同じ体型に戻れば綺麗にドレスが着れる」20歳の頃と同じ体型の自分が綺麗にドレスを着ているというイメージが鮮明にできることで、実行に移しやすくなるのです。
こんな目標をお持ちの方がUp to dateのパーソナルトレーニングに通っています
Up to dateのパーソナルトレーニングには、こんな目標をお持ちの方が通っています。
①ダイエット
②ボディメイク
③姿勢改善
④身体の不調の軽減・予防
⑤スポーツや日常生活のパフォーマンスアップ
先ほどの、結婚式で綺麗なドレスを着るためにダイエットをする方や、大好きなゴルフを続けるために、股関節の痛みの軽減・予防をしたいなど、目標の先にある目的は様々ですが、ほとんどの方がこの5つの目標のいずれか、または、複数の組み合わせで通っています。
目標と目的がごちゃごちゃになっていたり、目的がうまくイメージできなかったりすると、思うような成果が得られません。
目標と目的が明確にイメージできれば、あとは、具体的な手段に落とし込むだけです。
具体的な手段については、トレーナーにお任せください。
まずは体験レッスンで、目標と目的を整理してみてはいかがでしょうか?