皆さん、こんにちは。
Up to dateトレーナーの菅原佑馬です。
パーソナルトレーニングを最大限活用する方法
お客様が、パーソナルトレーニングを受ける時は、最大限のリターンを得て欲しいと考えています。
パーソナルトレーニングは、トレーナーひとりだけではできません。
また、お客様ひとりだけでもできません。
パーソナルトレーニングは、トレーナーとお客様が相互に作用することで成立するサービスです。
したがって、パーソナルトレーニングの成果は、トレーナーのスキルや知識、熱量だけでは決定することができません。
反対に、どんなにお客様自身がやる気に満ちていても、成果が出るとは限らないのです。
それでも成果を出す確率を高めることはできます。
そのために、お客様自身ができることをまとめてみます。
パーソナルトレーニングを受ける前にやってほしいこと
パーソナルトレーニングを受けてみたいと思ったら、自分の気持ちや目標を整理してみてください。
どうしてそう思ったのか、受けることでどうなりたいのかを考えてみてください。
このどうなりたいのかという部分は、「動因」といいます。
その人がもっている欲求や願望のことです。
それに対し、そのためにどうしたらいいかを「誘因」といいます。
この動因と誘因が組み合わさるとモチベーションが生まれ、そこから具体的な活動が始まっていきます。
パーソナルトレーニング中のポイント
最初から自分の気持ちや目標を全てトレーナーに伝えることはとても難しいと思います。
話せる範囲、伝えられる範囲で自分の気持ちや目標をトレーナーと共有していきましょう。
伝えるたびに、フィードバックがトレーナーから得られます。
この時に、どんな些細なことでも伝えることがポイントです。
言葉だけで伝えられなくても、イメージなどでも共有していきましょう。
目指すべき、モデルさんやスポーツ選手などがいる場合は、そんな情報も、パーソナルトレーニングの方向性を決める大きなヒントになるのです。
パーソナルトレーニングを受けた後について
トレーニング後は、筋肉痛や体調などのちょっとした変化も覚えておきましょう。
記録が得意な人は、メモや日記をつけるのも良いでしょう。
仕事が忙しく、身体にダメージが溜まっている時は、トレーニング量を調整した方が良いこともあります。
次回のトレーニングまでの過ごし方も次回のトレーニングに影響があるのです。
本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
パーソナルトレーニングについて、もっと知りたいという方は、お問合せよりお気軽にご相談ください。