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2022.4.17ストレッチで反動を使ってはいけない理由

 

皆さん、こんにちは。

 

Up to dateトレーナーの菅原佑馬です。

 

ストレッチで反動を使ってはいけない理由

 

ストレッチを行うときに、反動を使い、頑張って伸ばそうとしている場面をよく見かけます。

 

筋肉や関節の柔軟性の向上を狙う静的ストレッチでは、反動を使わずにゆっくりと筋肉を伸ばすことが重要です。

 

では、どうしてストレッチで反動を使ってはいけないのでしょうか?

 

それは、反動を使うことで筋肉が伸びにくくなる場合があるからです。

 

反動を使うと筋肉が瞬間的に伸ばされます。

 

筋肉は瞬間的に伸ばされると反射的に縮もうとする性質があるため、反動を使うことで筋肉が伸びにくくなってしまうのです。

 

このしくみのことを「伸張反射」といいます。

 

静的ストレッチでは、この伸張反射をいかに起こさずに筋肉を伸ばしていくことが重要です。

 

したがって、反動を使わずにゆっくりと伸ばすことが静的ストレッチのポイントになるのです。

 

伸張反射は、静的ストレッチをするうえでは起こしたくないものですが、私たちが運動をするときに、伸張反射をうまく使うことで、素早く動いたり、高く跳んだりすることができます。

 

例えば、高くジャンプをしようとする時、私たちは準備動作として膝を曲げてから高く跳ぼうとします。

 

この時に、ゆっくりと膝を曲げるよりも素早く膝を曲げた方が高く跳ぶことができます。

 

素早く膝を曲げることで、太もも前側の筋肉が急激に伸ばされるため、伸張反射の作用で、瞬間的に縮むことができます。

 

そのタイミングでジャンプをすることで、高く跳ぶことができるのです。

 

このように運動やスポーツのパフォーマンスを発揮するうえでとても重要な伸張反射ですが、静的ストレッチを行うときは、なるべく伸張反射が起きないように反動を使わずゆっくりと伸ばすことが大切になります。

 

身体のしくみを知って、上手に活用することで、効率良く成果につなげることができます。

 

ストレッチを行う際は、ぜひ参考にしてみてください。

 

 

 

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