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2023.3.10身体を動かさない生活が続くことで疲れやすくなる

 

皆さん、こんにちは。

 

Up to dateトレーナーの菅原佑馬です。

 

身体を動かさない生活が続くことで疲れやすくなる

 

2020年3月ごろから、新型コロナウイルスによって世界が大きく変わりました。

 

流行が始まって、3年もの月日が経過していきました。

 

あらゆるものが効率化され、便利な世の中になることによって、運動不足に陥る人が増えているなかでの新型コロナウイルスの流行は、運動不足をさらに深刻なものにしています。

 

運動不足で筋力が落ちると、少し動いただけでも息が上がって苦しくなり、疲労を感じます。

 

疲れるのが嫌で、アクティブな活動量が減ると消費エネルギーが落ちて太りやすくなり、筋力が衰えて疲労を一層感じやすくなり、「疲労の悪循環」に陥ってしまいます。

 

「疲労の悪循環」から抜け出すためには、運動習慣をつける必要があります。

 

運動習慣をつける時に、多くの人が陥りがちなのが、いきなり運動を始めてしまうことです。

 

運動習慣をつけたいのに、いきなり運動を始めてはいけないとは、どういうことでしょうか?

 

今現在、運動習慣がなく、運動不足に陥っていて、「疲労の悪循環」に入ってしまっている人は、すぐに運動ができる身体の状態ではないということです。

 

私たちの身体は、運動をすることによって、身体の各部分が機能的に働くようにできています。

 

運動不足によって、機能低下を起こしている状態で走ったりトレーニングしたりすることは、痛みや不調を増強させてしまうリスクがあります。

 

したがって、運動習慣をつける時には、運動ができる身体づくりから始める必要があるのです。

 

運動ができる身体づくりから一歩ずつ運動習慣を築きあげることで、どんどん成果を実感することができます。

 

多くの人は、「昔はできていたから」、「できるだけ早く成果を出したい」、といった理由で、自己流の無理な運動を始めがちです。

 

そういった行動は、結果が出ないばかりか、今よりも悪い状況を起こしかねません。

 

運動を始める時こそ、専門家を頼り、正しいやり方、正しい知識を身につけることが重要です。

 

そうすることで、仕事や生活の質も向上し、より豊かな人生を過ごすことができるでしょう。

 

本気になれば、身体は何歳からでも変えられます。

 

気になる方は、お問い合わせよりお気軽にご相談ください。

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