ホーム » ブログ » 座る時間が増えると疲れやすくなる

2023.5.20座る時間が増えると疲れやすくなる

 

皆さん、こんにちは。

 

Up to dateトレーナーの菅原佑馬です。

 

座る時間が増えると疲れやすくなる

 

身体が疲れる理由の一つに、座っている時間が長くなったことがあげられます。

 

日本は、世界で最も座っている時間が長い国の一つと言われています。

 

世界の主要20ヵ国・地域を調べたシドニー大学などの研究によると、日本人が平日に座っている時間は1日6時間でトップクラスだったそうです。

 

これは、平均値よりも1時間長いという結果でした。

 

座りっぱなしは運動不足に拍車をかけ、筋力とスタミナを奪います。

 

それに加えて「ミルキング・アクション」が働かなくなるため、疲れやすさが加速します。

 

ミルキング・アクションとは、ふくらはぎなど下半身の筋肉の働きにより、末梢に溜まっている血液とリンパ液を心臓へ循環させる作用のことです。

 

心臓より下を巡っている血液とリンパ液は、重力に逆らって心臓まで上がってこなくてはいけません。

 

それをサポートするのが、ミルキング・アクションというわけです。

 

これが、脚は第二の心臓と言われる所以です。

 

テレワーク中や座りっぱなしが続く場合は、定期的に立ち上がって部屋を歩き回り、ミルキング・アクションを促しましょう。

 

曲がりっぱなしの股関節を伸ばすだけでも、疲労回復にプラスとなります。

 

運動習慣を身に付けるのは、一人ではとても難しいです。

 

座りっぱなしや運動不足で疲れやすい人は、運動習慣を身に付けるために、Up to dateに通ってみてはいかがでしょうか?

 

気になる方は、お問い合わせよりお気軽にご相談ください。

 

 Up to date | 大分市のパーソナルトレーニングスタジオ

お問い合わせはこちら