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2021.12.04全体を見ることの重要性

 

皆さん、こんにちは。

 

Up to dateトレーナーの菅原佑馬です。

 

全体を見ることの重要性

 

例えば、膝が痛いという時、膝周辺に異常がないかを確認して、膝周辺の筋力をつけましょうというアプローチが従来の考え方でした。

 

実際に、自分自身もトレーナーを始めた頃は、整形外科にも勤めていたため、あらゆる痛みを抱えた患者さんに対して、痛みを訴える場所周辺の筋肉のストレッチやトレーニングを指導していました。

 

このやり方だと、うまくいく場合もあれば、うまくいかない場合もあり、うまくいかない場合でも、このまま続けていけばいつか良くなるのではないかと考えて指導を続けていました。

 

しかし、様々な文献を読んだり、セミナーを受けたりすることで、部分だけではなく、全体も見ることの重要性に気がつきました。

 

先ほどの膝が痛い場合を考えた時に、全体も見ようとすることで、痛いのは膝だけど、骨盤部や足・足部が十分に動いていないことから、膝に過度な負担がかかっているのではないかということが見えてきます。

 

これは、トレーナーだけでなく、痛みを抱えている患者さんやクライアントでさえも気付かなかった原因を見つけることを可能にしてくれます。

 

つまり、症状が現れている場所と症状の原因は異なることがあり、しかも多くの場合でそうなっているのです。

 

このように全体を見ることによって、症状の原因を明らかにすることができ、症状の原因にアプローチすることによって、格段に成果をあげることができるようになるのです。

 

フィジカルコンディションチェック

 

そこで、Up to dateでは、この全体を見ることに特化したサービスを始めることにしました。

 

新たなサービスは、フィジカルコンディションチェックといい、姿勢や動作、筋肉の張り・こわばりから体全体のコンディション(状態)をチェックしていきます。

 

筋肉は、関節をまたぎ、色々な方向から骨に付着しているため、筋肉のコンディションが変われば、姿勢が変わります。

 

筋肉は、関節運動を起こすため、筋肉のコンディションが変われば、動作が変わります。

 

筋肉は、硬くなったり、柔らかくなったりするため、筋肉のコンディションが変われば、筋肉の張り・こわばりが変わります。

 

このように、筋肉のコンディションが変われば、姿勢、動作、筋肉の張り・こわばりに変化が現れるのです。

 

私は、トレーナーであり、運動指導の専門家ですので、特に動作を通じて筋肉のコンディションを良くすることを得意としています。

 

整体やマッサージにいって体を良くしても、元に戻ってしまうのは、普段の動きや姿勢、習慣がそのままだからです。

 

動作を通じて筋肉のコンディショニングに取り組めば、普段の動きや姿勢、習慣も変えられるため、より良い状態が手に入り、長く持続させることができるようになるのです。

 

フィジカルコンディションチェックは、全体を見た後に、動作を通じてのコンディショニングやセルフケアなどで改善するところまでアプローチしていきます。

 

実際に受けていただいた多くの方が、その場で変化を実感しています。

 

最後まで読んでいただいた方は、初回1,000円(税込)でフィジカルコンディションチェックが受けられますので、お気軽にお問い合わせください。

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