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2021.2.02パーソナルトレーニングで成果が出る人と出ない人の差

パーソナルトレーニング

 

皆さん、こんにちは。

 

Up to dateトレーナーの菅原佑馬です。

 

私がパーソナルトレーニングを担当しているお客様、今まで担当させていただいたお客様は、減量やダイエット目的で通っていただいてる方が大半を占めています。

 

この記事では、減量やダイエットにおいて、成果を出す人の特徴についてまとめてみます。成果を出す人の共通点は、トレーニング現場だけでなく、仕事や実生活においても当てはまる部分が多くあると思います。ぜひ参考にしてみて下さい。

 

成果が出る人の特徴

 

一般的なイメージだと、今まで運動をしてきた人の方が成果が出やすいように感じるかもしれませんが、実際そんなことはありません。

 

全く運動経験がない人の場合、今まで運動したことがないからと恥ずかしがって、自分で運動してからジムやパーソナルトレーニングに通わないといけないのではないかと思ってしまうことが多いようです。

 

しかし、今までの運動経験は本当に関係がありません。

 

それでは、成果が出る人の特徴とは何なのでしょうか?

 

 

①トレーナーからの指導を素直に受け入れて、実践できる

②ストレスを上手にコントロールできる

③細かな数字を気にしすぎない

 

 

素直に受け入れて、実践できること

 

減量やダイエット目的でパーソナルトレーニングを受けていただいた場合、トレーニングや食事、睡眠についてなど多くのアドバイスをお伝えします。

 

トレーナーとして勉強してきたことに加え、実際のダイエット指導の現場からの経験などを踏まえ、あなたにとって最適な方法は何なのかを考えたうえでお伝えしています。それを素直に受け入れて、実践できる人ほど成果が出ています。

 

実際のダイエット指導の現場での経験というのは、科学的にはまだまだ判明していない部分が多くあります。そんな中で、多くの人を見てきた中でこういう人のパターンはこうやると成功しやすいというものに当てはめていきます。

 

それを独自の解釈で変えて実践してしまうと、成果が出るまでに時間がかかってしまうのです。

 

ストレスを上手にコントロールできる

 

ストレス過剰になってしまうと、どんなに食事を頑張っても、運動を頑張っても成果が出ないことがあります。

 

運動や食事を変えることもストレスになってしまいますので、ストレス過剰な人の場合、運動量を減らしたことで減量が上手くいくというケースも見られます。

 

また、ストレス過多になると、モチベーションの低下や自律神経の乱れ、体脂肪の蓄積などが起こってしまいます。

 

成果が出る人は、ストレスコントロールが上手な人が多いです。

 

ダイエットや腰痛などの疼痛に関するアプローチとして、ストレスマネジメントが必要なこともあります。そのような場合には、トレーニングや食事だけでなく、ストレスコントロールの方法についてもパーソナルトレーニングの中でお伝えしています。

 

細かな数字を気にしすぎない

 

人がダイエットをするとき、体重が一直線の右肩下がりに落ちていくことは絶対にありません。

 

体重をモニタリングしていると、時には前回の測定より増加することもあるでしょう。

 

まずは、この事実を知っておきましょう。どんなに運動を頑張っても、食事を気をつけても体重が一時的に増加することがあります。

 

なぜ、ダイエットしているのに体重が逆戻りしてしまうのでしょうか?

 

それは、身体の機能として、ホメオスタシス(恒常性)という反応があることが考えられます。体温や心拍数などをある程度一定に保つ性質のことです。

 

同じように体重にもホメオスタシスが存在します。これは正常な生体反応であり、リバウンドとは違います。

 

『体重が増えてもそれほど気にせずに、また気を取り直して頑張ろう』

このように細かいことを気にせずに、気を楽にして減量やダイエットに取り組むことが、成功の秘訣といえるのではないでしょうか。

 

 

 

 

 

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